昨日リフトアップされた車は2004年式ディーラー車のランドローバー ディフェンダー!
この度めでたく売約済みとなり、納車整備の為ディフェンダーマイスターの手によって細かなチェックが行われています(^_-)!
納車整備前ロードテストで、クラッチ切れ不良の症状が見受けられ診断を行った結果、ディフェンダーの定番トラブルとも言える、クラッチマスターシリンダー内部のピストンカップの気密不良が原因のクラッチオイル漏れによる切れ不良と判断し、マスターシリンダーのアッセンブリー交換を行いました。作業性が良いとは言えない箇所ですが、熟練した職人の手にかかればスイスイと作業ははかどります!
※クラッチミートする位置が毎回変化するようになったらクラッチマスターシリンダーを疑ってみてもよいかと思います。 メッセージ fromメカニック 高橋
次はブレーキバキュームポンプの潤滑油供給ホースからのオイル漏れです。純正品の耐圧ゴムホースから耐久性に優れたステンレスメッシュホースに変更されて丈夫になりました!
実走行17,300kmの車両ではありますが、新車から11年が経過しています。点検してみると経年劣化したパーツ等がやはり出て来ている為、今回もT-Worksできちんとした整備をさせていただき、リフレッシュしたディフェンダーを納車させていただきたいと思っております!
O様納車まで今暫くお待ち下さい。
以上ディフェンダー納車整備の一部紹介でした。
営業_清水